タイムラプスビデオ

たいむらぷすびでお

タイムラプスは、同じ場所で撮影した静止画をつなぎ合わせて作った動画の事。防犯カメラ業界では、防犯カメラ映像をビデオテープに録画する専用のデッキの事をタイムラプスビデオと呼んでいる。

一日に何度もビデオテープを交換しないと録画できなかったり、画質が悪く、カクカクしたコマ落ちの映像だったりと不便なものだった。

現在はハードディスクに録画する「デジタルビデオレコーダー(DVR)」が普及し、テープの交換などなしに、長時間高画質録画できるようになっている。

タイムラプスビデオに関連する言葉

  • 立体警戒

    検知エリアが立体的な警戒方式。 ある直線に引っかかったものを検知する「線警戒」にくらべ、一定エリアの空間全てを警戒できるため、かわすことができないというメリットがある。 室内用のパッシブセンサーが代表的なもの。 表面温度 … 続きを読む

  • ハードディスク

    高速回転する磁気ディスクに磁気ヘッドで情報を書き込んだり読み込んだりする大容量記録媒体のこと。 現在の防犯カメラの録画装置の主流である、デジタルビデオレコーダーは、ハードディスクを内蔵し、防犯カメラの映像をハードディスク … 続きを読む

  • フリッカレス機能

    商用電源が50Hz地域(日本列島の富士川より東)で、蛍光灯や水銀灯で照らし出したものを防犯カメラで撮影すると発生する、フリッカー(ちらつき)を抑える機能。 世界的にも商用電源は60Hzであることがほとんどなので、海外製の … 続きを読む

  • 画面分割機能

    複数の防犯カメラの映像をモニターに一括表示する機能。 モニターの画面が4分割や16分割などに等分にされてカメラ映像を表示することからこう呼ばれる。 防犯カメラの映像監視で非常に重要度・必要度が高い機能で、10年ほど前まで … 続きを読む

  • ズーム比

    広角端(一番広く、小さく映る)と望遠端(一番狭く、大きく映る)の焦点距離の比の事。 例えば広角3mm~望遠12mmのレンズの場合、ズーム比は4倍となる。 広角3mmのことをワイド端といい、撮影範囲が一番広くなる。 望遠1 … 続きを読む