タイムラプスビデオ

たいむらぷすびでお

タイムラプスは、同じ場所で撮影した静止画をつなぎ合わせて作った動画の事。防犯カメラ業界では、防犯カメラ映像をビデオテープに録画する専用のデッキの事をタイムラプスビデオと呼んでいる。

一日に何度もビデオテープを交換しないと録画できなかったり、画質が悪く、カクカクしたコマ落ちの映像だったりと不便なものだった。

現在はハードディスクに録画する「デジタルビデオレコーダー(DVR)」が普及し、テープの交換などなしに、長時間高画質録画できるようになっている。

タイムラプスビデオに関連する言葉

  • ズーム比

    広角端(一番広く、小さく映る)と望遠端(一番狭く、大きく映る)の焦点距離の比の事。 例えば広角3mm~望遠12mmのレンズの場合、ズーム比は4倍となる。 広角3mmのことをワイド端といい、撮影範囲が一番広くなる。 望遠1 … 続きを読む

  • 光学ズーム

    レンズの焦点距離を変えることによって、撮影対象を拡大縮小する機能。 虫眼鏡を目に近づけたり遠ざけたりすることで、物の見え方が大きくなったり小さくなったりすることと同じ原理。 虫眼鏡で物を拡大しても、映像が荒れないように、 … 続きを読む

  • マルチプレックス

    防犯カメラの録画装置で、再生や遠隔監視、設定変更などの操作中でも、録画が止まらない機能をマルチプレックスという。 2010年前後までの防犯用録画装置は、再生中は録画が止まる、遠隔監視中は録画が止まる、という機能が多く、次 … 続きを読む

  • チャンネル

    防犯用語としての意味は回線数の事。 防犯カメラ専用の録画装置は必ずチャンネル数が決まっており、4chの録画装置は、4台まで防犯カメラを接続できる。 一般的な防犯カメラシステムは、4ch・8ch・16chの録画装置がライン … 続きを読む

  • 耐衝撃性能

    防犯カメラは屋外に設置する場合、砂礫や飛来物が当たることもあり、衝撃に耐えうる必要がある。 また、侵入者がハンマーで防犯カメラを破壊しようとする場合もある為、侵入経路の先頭に来る防犯カメラは破壊行為に耐えうる性能が必要に … 続きを読む