防犯用語辞典
デジタルビデオレコーダー
でじたるびでおれこーだー
防犯カメラの映像を、内蔵の大容量ハードディスクに記録する録画装置のこと。
DVRともいう。
タイムラプスビデオと違い、ビデオテープの交換などの手間も必要なく、長時間高画質録画が可能。
また、自動上書き機能を標準搭載しているため、容量がいっぱいになった場合、一番古いデータから順に新しいデータに上書きされる。
デジタルビデオレコーダーに関連する言葉
線警戒
線状に警戒線を張る方式。 赤外線ビームセンサーの様に、一直線にビームを飛ばし、そのビームを遮断されると検知する物を指す。 線の一部もしくは全部を遮断しない限り検知しないため、センサーの中では精度が高い。 半面、その線を何 … 続きを読む
パッシブセンサー
パッシブセンサーとは、人体などから放出される遠赤外線を感知するセンサー。 熱線センサーとも呼ばれるが、センサー自体が熱線を出すのではなく、対象物から放出される遠赤外線を受動的(=パッシブ)に検知するため、こう呼ばれる。 … 続きを読む
キースイッチ
セキュリティシステムの入り切りを操作するスイッチ。 鍵で入り切りするタイプとカードで入り切りするタイプがある。 通常は警戒線の外側に設置し、最終退出者が鍵やカードでセキュリティをセットする。翌日の最初の出勤者が警戒線の外 … 続きを読む
ラックマウント型
EIAによって規格化された19インチラック(コンピューター機器を平積みにする棚)に適合する機器の事。 機器を19インチラックにコンパクトに収納でき、多数の機器をラックに収納できるため、記憶媒体の増設などの拡張が容易にでき … 続きを読む
ローカルセキュリティ
犯罪が起きたその現場で、即座に犯罪者を威嚇撃退するセキュリティシステム。 駆け付け警備で犯罪を防げなくなってきたことから開発が進んだ。 検知・制御通報・威嚇の要素で組み上げられるシステム。 センサーで敷地や建物への侵入を … 続きを読む