防犯用語辞典
熱感知器
ねつかんちき
温度の上昇をとらえて火災を感知するセンサー。
低温式と差動式があり、低温式はある一定温度に達したときに作動するもので、差動式は急激な温度変化をとらえて作動する。
差動式の方が火災の早期発見につながるが、日常的に火気を使用する場所(厨房やバーナーでの作業をする場所など)では火災以外の火気をとらえてしまう為、使用できない。
熱感知器に関連する言葉
デジタルビデオレコーダー
防犯カメラの映像を、内蔵の大容量ハードディスクに記録する録画装置のこと。 DVRともいう。 タイムラプスビデオと違い、ビデオテープの交換などの手間も必要なく、長時間高画質録画が可能。 また、自動上書き機能を標準搭載してい … 続きを読む
集中管理システム
防犯カメラの遠隔監視の際に、複数拠点のカメラをPC1台の画面に一括で映し出すシステム。 例えば拠点Aにカメラ2台、拠点Bにカメラ3台、といった場合、従来は拠点Aの2台が一画面表示、拠点Bの3台は画面を切り替えて見る、とい … 続きを読む
入退室遅延機能
入退室の際に、警備システムの警報発動を一定時間遅らせる機能。(その隙に入退館する) 例えば退勤時、最終退勤者が警備システムをセットしてセンサーが働き始めても、退館に必要な一定時間は警報が鳴らない(遅延)。その間に最終退勤 … 続きを読む
CCTV
closed-circuit television(閉回路テレビ)つまり防犯カメラシステムの事。 通常のテレビが広範囲に映像を供給するのに対し、ある建物内や施設内で映像入力装置(防犯カメラ)と映像出力装置(モニター)が有 … 続きを読む
ガラス破壊センサ
ガラスが破壊されたことを検知するセンサ。 ガラス面に設置し、破壊を振動で検知する。 通常ガラスは、風による振動や悪意のない物の衝突などによる振動が起こり得るが、ガラス破壊センサーはガラスが割れた際に発生する特有の超音波を … 続きを読む