防犯用語辞典
線警戒
せんけいかい
線状に警戒線を張る方式。
赤外線ビームセンサーの様に、一直線にビームを飛ばし、そのビームを遮断されると検知する物を指す。
線の一部もしくは全部を遮断しない限り検知しないため、センサーの中では精度が高い。
半面、その線を何らかの手段でかわされてしまうと、一切の検知ができないため、いかにかわされない様に設置するかがポイントとなる。
線警戒に関連する言葉
NUUO
台湾のNVR(ネットワークカメラ専用の録画装置)メーカー。 全世界の様々なメーカーのネットワークカメラを接続・録画できる、汎用性・安定性の高い機器を製造している。 日本国内で入手可能なNUUO社製録画装置は、2ch、4c … 続きを読む
キースイッチ
セキュリティシステムの入り切りを操作するスイッチ。 鍵で入り切りするタイプとカードで入り切りするタイプがある。 通常は警戒線の外側に設置し、最終退出者が鍵やカードでセキュリティをセットする。翌日の最初の出勤者が警戒線の外 … 続きを読む
集中管理システム
防犯カメラの遠隔監視の際に、複数拠点のカメラをPC1台の画面に一括で映し出すシステム。 例えば拠点Aにカメラ2台、拠点Bにカメラ3台、といった場合、従来は拠点Aの2台が一画面表示、拠点Bの3台は画面を切り替えて見る、とい … 続きを読む
パッシブセンサー
パッシブセンサーとは、人体などから放出される遠赤外線を感知するセンサー。 熱線センサーとも呼ばれるが、センサー自体が熱線を出すのではなく、対象物から放出される遠赤外線を受動的(=パッシブ)に検知するため、こう呼ばれる。 … 続きを読む
CCTV
closed-circuit television(閉回路テレビ)つまり防犯カメラシステムの事。 通常のテレビが広範囲に映像を供給するのに対し、ある建物内や施設内で映像入力装置(防犯カメラ)と映像出力装置(モニター)が有 … 続きを読む