防犯用語辞典
ワンケーブルカメラ
わんけーぶるかめら
同軸ケーブル1本で配線できる防犯カメラ。電源重畳式カメラともいう。
一般的な2ケーブルカメラに比べ、長距離配線ができる。配線可能距離は同軸ケーブルが太ければ太い程、長距離化が可能。
専用の駆動ユニットが必要。
配線距離が長いとき以外にも、既に設置してあるカメラがワンケーブルカメラだった場合などは、ツーケーブルカメラで入れ替えようとすると新規の配線が必要になり、工事コストが上がる為、ワンケーブルカメラで入れ替える。
ワンケーブルカメラに関連する言葉
暗視カメラ
夜間や暗い場所でも撮影できる防犯カメラの事。 防犯カメラの場合、暗視の方法は2つあり、「赤外線照射」「高感度」のどちらかの機能を持ったカメラであれば暗視が可能。 赤外線照射型はカメラ自身が赤外線光を投光し撮影をするため、 … 続きを読む
ネットワークカメラ
ネットワークを通じて、撮影した映像を確認できるビデオカメラの総称。IPカメラ、ウェブカメラとも言う。 LANケーブルで配線し、インターネットや社内LANを通してカメラの映像を、遠隔地のPCやスマートフォン、タブレットでリ … 続きを読む
全方位カメラ
超広角魚眼レンズを搭載し、カメラ1台で360度の撮影ができるカメラ。 通常のカメラが広角90度ほどの撮影範囲なので、全方位カメラは1台で4台分の撮影範囲をカバーできる。 魚眼レンズは360度撮影した映像が真円で表現される … 続きを読む
ピンホールカメラ
監視カメラにおける「ピンホールカメラ」はカメラのレンズ部分が針の孔(ピン・ホール)くらいの大きさになっていてレンズ部が目立たないカメラの事。 カメラのサイズ自体も小型になっていることが多く、カメラが設置してあることを目立 … 続きを読む
PTZカメラ
パン(左右に動く)・チルト(上下に動く)・ズーム(拡大縮小できる)ができる可動式カメラの事。 自動で常に左右に首を振り続ける機能や、見たいポイントを順々に巡回していく機能がついており、広範囲の撮影に向いている。 ズーム機 … 続きを読む