防犯用語辞典
メガピクセルカメラ
めがぴくせるかめら
100万画素以上の解像度のカメラの事。
現在では200万画素や400万画素の機種も出てきており、防犯カメラの高解像度化が急速に進んでいる。
100万画素以上の映像出力ができるカメラの規格には、AHD、HD-SDI、HD-CVI、HD-TVI、IP-IFがある。
200万画素以上のカメラの場合には21.5型より大きなモニターを使用しないと、多くの場合、200万画素の描写ができない。
また、400万画素以上のカメラの場合は4K対応のモニターでないと、400万画素の描写ができない。
メガピクセルカメラに関連する言葉
ボックス型カメラ
防犯カメラの形状の一つ。 箱型の本体の先端部にレンズを付けたもの。 防犯カメラであることが一目で分かり、どこを向いているかが分かる為、「監視している」というプレッシャーを犯罪者に与えることができる。 店舗のレジ前や店内の … 続きを読む
PTZカメラ
パン(左右に動く)・チルト(上下に動く)・ズーム(拡大縮小できる)ができる可動式カメラの事。 自動で常に左右に首を振り続ける機能や、見たいポイントを順々に巡回していく機能がついており、広範囲の撮影に向いている。 ズーム機 … 続きを読む
AHDカメラ
AHD(Analog High Definition)カメラはアナログハイビジョンカメラの事で、従来のアナログカメラの配線と同じ、同軸ケーブル配線で高画質を実現したもの。 ver.1.0(1280×720ピクセル/HD画 … 続きを読む
ネットワークカメラ
ネットワークを通じて、撮影した映像を確認できるビデオカメラの総称。IPカメラ、ウェブカメラとも言う。 LANケーブルで配線し、インターネットや社内LANを通してカメラの映像を、遠隔地のPCやスマートフォン、タブレットでリ … 続きを読む
暗視カメラ
夜間や暗い場所でも撮影できる防犯カメラの事。 防犯カメラの場合、暗視の方法は2つあり、「赤外線照射」「高感度」のどちらかの機能を持ったカメラであれば暗視が可能。 赤外線照射型はカメラ自身が赤外線光を投光し撮影をするため、 … 続きを読む