防犯用語辞典
ネットワークプロトコル
ねっとわーくぷろとこる
ネットワークを介して機器同士が通信するときに、相互を通信可能にするための通信方法。
機器同士のプロトコルが異なる場合は相互通信ができない。
機器同士をLANケーブルでつないだだけでは相互通信は出来ない。機器同士が共通のネットワークプロトコルを持つことで、LANケーブルを通じて通信が可能になる。
IPやTCP、UDP、HTTPやFTP、SMTP、POPなどがあり、代表的なものだけでも20以上の種類がある。
ネットワークプロトコルに関連する言葉
有線LANポート
有線LANポートは、PCやルーター、ハブなどの通信機器の筐体側面や背面にある、LANケーブルの差込口のこと。 差込口の形状は、通常、最も普及しているツイストペアケーブルのRJ45端子になっている。 ルータなど、インターネ … 続きを読む
クラウド
インターネットを経由して、外部のサーバーが提供する機能を利用できるサービス。 防犯カメラの場合、カメラ設置場所ではなく、外部のサーバーにネットワーク経由で映像を録画し、再生する時も外部サーバーにアクセスして、インターネッ … 続きを読む
グローバルアドレス
インターネットを利用するために公的機関から正式に取得したIPアドレスで、取得時に限り全世界で唯一のIPアドレスとなる。 インターネット通信をするために必ず必要なもので、インターネットに直に接続された機器に自動で割り当てら … 続きを読む
リピーター
ある機器から別の機器にケーブルを経由して信号を送る際に、ケーブルを流れているうちに減衰してしまう電気信号を増幅する装置。 防犯カメラは機種ごとに配線距離の制限があり、映像信号の種類に応じたリピーターで中継することで配線距 … 続きを読む
無線LAN
LANケーブルを使わずに電波や赤外線等を利用した無線の通信方法。 2.4GHzの周波数帯を使う電波式の、「IEEE802.11g(最大54Mビット/秒)」、「IEEE802.11n(最大100Mビット/秒)」などがある。 … 続きを読む