【大阪府】レジ金残さず被害回避、飲食店窃盗に注意

侵入窃盗の事件簿
2021.04.05 月曜日
【大阪府】レジ金残さず被害回避、飲食店窃盗に注意

売上金を残さないよう警察が呼び掛け

3月31日午前5時過ぎに大阪府内のラーメン店に2人組の男が侵入する姿が、店内の防犯カメラに捉えられていた。

2人はレジ周辺を物色するも何も奪わずに立ち去って行った。

被害に遭ったラーメン店ではグループ全体で1日の売上金を店内に残さないよう、防犯対策を行っていたことで被害を回避することができたとのこと。

大阪府内では閉店後の飲食店を狙った侵入窃盗事件が相次いでおり、警察も店の売上を残さないよう注意喚起を行っている。

|ABEMA TIMESより引用|

侵入されない防犯対策で対抗

【大阪府】レジ金残さず被害回避、相次ぐ飲食店窃盗被害に注意喚起

お店が閉店し、人気が少なくなる深夜の時間帯を狙った侵入窃盗事件は全国各地で多く発生しています。

コロナ渦で飲食店を始めとした店舗経営が厳しい状況の中、売上金を盗もうとする行為は、非常に許しがたい行為です。

今回被害にあった店舗では、グループ全体をあげての防犯対策として、店内に売上金を残さないようにしていたことで、被害を回避することができました。

店内に金品が残されてしまっていると、侵入されてしまった場合、盗み出されるのを防ぐことは非常に難しくなってきます。

窃盗犯の犯行スピードは年々早くなってきており、通報を受けて警備員や警察が駆け付けたところで、窃盗犯の姿は既にないということが往々にしてあります。

このような窃盗犯に対しては、侵入される前に防犯機器による威嚇・撃退を行うことが有効的です。

例え金品を盗まれずに済んだとしても、店内に侵入されてしまったということは非常に気持ちの悪いものです。

「入られる前に追い払う」セキュリティシステムで、窃盗犯が近づけない防犯対策をお勧め致します。