【埼玉県】倉庫に侵入し新品テレビを窃盗
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.02.02 木曜日
慣れた者による犯行か
さいたま市で新品のテレビが2人組の犯人に次々と盗まれる事件がありました。運搬する会社の倉庫の防犯カメラには、犯行の一部始終が捉えられていました。
さいたま市の家電を運搬する会社の倉庫の前に1台の車が止まり、2人の人物が降りてきて、倉庫の中へ向かうと、トラックに積んである新品のテレビを次々と運びだし、車へ積み込みました。
再度、積み込みきれなかったテレビを積み込み、急いで去って行きました。
被害に遭った社長によると、犯行に遭う1時間程前に、犯人が下見に訪れ、その際に侵入経路となる事務所の窓ガラスをあらかじめ割っていた様子が防犯カメラに映っていたという。
被害額はテレビや修理など合わせると被害額は150~160万に上るという。警察によると、窃盗事件として捜査していますが、今、関東で相次いでいる強盗・窃盗事件とは関連が薄いとみているということです。
|日テレNEWSより引用|
無人倉庫の防犯対策とは
無人な場所や、犯行を行い易い環境の場所を狙った犯行が全国的に急激に増加しています。
今回被害に遭った倉庫会社は事前に犯人が下見時に侵入用の窓ガラスを割っていたとの事で、犯人の慎重さや計画性が伺えます。
弊社では犯人が下見の段階でターゲットから外す様に、防犯カメラだけではない、より強固な防犯対策を推奨しております。
目立つ場所に防犯カメラやサイレン及びライトを設置すると共に、セキュリティプレートを設置する事で犯行の抑止力となり、下見の段階でターゲットから外す事が可能です。
万が一侵入を許した場合は、フェンス等で囲われた倉庫であれば、敷地内にセンサーを設置する事で、侵入した際に不審者を検知すると、「音」と「光」で「威嚇・撃退」を行うと同時に、お手元のスマートフォンやパソコンにメールや音声の通知を行い、離れた場所からでも映像を確認しながら警察へ通報することも可能な「犯罪を未然に防ぐ」という警備会社ではできないセキュリティシステムとなっております。
また、道路に面した倉庫であれば、倉庫内か、シャッターや窓ガラスにセンサーを設置する事で、倉庫侵入時、シャッターのこじ開け、窓ガラスを破壊時に「音」と「光」で防犯対策をすることが可能です。
弊社では倉庫にインターネット回線が無くても遠隔監視が可能な独自の遠隔監視システムもご用意しております。
盗難被害は被害に遭ったという事実から防犯対策の件で取引先の信用問題低下というリスクにつながる可能性があります。
被害に遭った後ではなく犯罪を未然に防ぐ防犯対策を心掛けましょう。
詳細は弊社の防犯設備士にご相談ください。
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- 常夜灯、警報時のフラッシュにLEDを採用し、視認性の良さだけでなく、長寿命化およびエコに配慮
- 明暗判別を行い周囲が暗くなると自動的に点灯し、周囲が明るくなると自動的に消灯
- 2種類の音声メッセージおよび2種類の防犯警報音を内蔵、状況に応じた威嚇・警報を実施
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