【石川県】保育園駐車場からソーラーライト盗んだ男捕まる
- 屋外の事件簿
- 2021.04.01 木曜日
園長が気付いて通報
3月1日、石川県内灘町の保育園駐車場に設置されていたソーラーライトが盗まれる事件が発生した。
事件発生から8日後の3月9日に保育園の園長がライトが無くなっていることに気付き、警察に通報。
その後の捜査で同市内に在住している60代男性が窃盗容疑で逮捕された。
盗まれたライトは8点で総額約7,000円相当、太陽光パネルにより充電を行い、夜間点灯するタイプのものだった。
警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのことで、引き続き動機や余罪についても厳しく追及を行っている。
|石川テレビより引用|
防犯機器の破壊行為にはアラーム機能で対応
今回の事件では、恐らく家庭でも使われるタイプのソーラーライトが盗まれたものと思われます。
一方で、防犯カメラをはじめ、赤外線センサーや熱線センサー、警報・威嚇機器などの防犯機器につきましては、侵入窃盗犯の破壊行為を受けてしまうことがあります。
防犯カメラ映像はカメラに布を被せたり、ハンマーなどで叩いたりして壊しにかかる者もいますが、それまでの一連の行為は消すことはできず、結局は証拠の映像として残ります。
防犯カメラ自体も耐衝撃仕様のものがありますので、簡単には壊れることはありません。
赤外線センサーや警報機などを無理やり破壊しようとすると、機器によって異常信号を検知し、管理者に異常を知らせる通知を送るものもあります。
市販の防犯機器ではそこまでの機能が備わっているものはありませんが、業務用の防犯機器になりますとこのような機能を備えた物がありますので、不審者などの破壊攻撃に対しても万全の防犯対策を取ることが可能です。
こうした防犯機器の設置・導入の目安になるのが、いたずらや破壊行為を受けた後の保守・メンテナンスの部分になります。
破壊行為に限らず、防犯機器は消耗品を使用している箇所もありますので、経年劣化などによる修理・交換対応をどれだけサポートしてもらえるのかという部分は、防犯機器業者に依頼する際にしっかりと確認を行うことをお勧めします。
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- 侵入者の破壊行為にも耐える耐衝撃性能
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