【埼玉県】防犯カメラが強盗を撃退
- 強盗事件の事件簿
- 2020.04.07 火曜日
店員の機転と防犯カメラの存在で撃退
2020年4月5日、埼玉県狭山市にあるガソリンスタンドで強盗未遂事件が起きた。
午前1時ごろ客を装った20代~30代くらいの男2人組がレジにいた店員に対し「金を出せ」と脅迫を行った。
男性店員が「お金はありませんが、防犯カメラはあります。」などと話したところ、男らは何も取らずに徒歩で逃走していったとのこと。
事件当時お店には従業員が1人しかおらず、店内に他の客は居なかったという。
狭山署では強盗未遂事件として逃げた男たちの行方を追っている。
|埼玉新聞より引用|
防犯カメラの存在は犯行抑止に効果的
今回の事件では店員の方の機転と勇気ある行動に加え、防犯カメラの存在により強盗犯を追い払うことに成功しました。
強盗や侵入窃盗を企てている者にとって、最も嫌がることのひとつに「見られている」という状況が挙げられます。
>防犯カメラはご存じの通り、犯行の瞬間の映像を記録するものであり、証拠の映像によって犯人の特徴や逃走方向の割り出しなど、犯人にとっては不都合なものが残ります。
防犯カメラがあるということを伝えていることからも、犯人の脳裏には捕まるリスクが迫ってきているという感覚が芽生え、何も盗らずに逃走していったと思われます。
お店の防犯対策として、目立つ位置に防犯カメラを取り付けることは犯行を抑止するうえで非常に効果的です。
店内のどの位置にカメラを何台設置すれば、防犯対策として最も効果的なのか。日本防犯設備では防犯設備士という専門の資格を持ったプロがおりますので、お気軽にご相談ください。最適な防犯対策をアドバイスいたします!
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