【埼玉県】系列リサイクル店で連続窃盗被害発生
- 万引・内部不正の事件簿
- 2021.03.18 木曜日
同一犯による連続犯行と見られる
2021年3月11日の午前11時ごろ、埼玉県熊谷市内のリサイクルショップに現れた2人組の男がショーケースの鍵を開け、総額約40万円相当の高級リール10点を盗み出した。
さらに同日の午後7時ごろ、同系列店の川越店で高級ブランド服4点(約30万円相当)が、午後9時ごろには岩槻店でトレーディングカード5枚(約25万円相当)が盗まれる事件が発生した。
店内の防犯カメラには同一人物と見られる2人組の姿が映されていた。
また、3月1日には群馬県伊勢崎市、高崎市にある同系列の店舗でも同一人物と見られる2人組による盗難事件が発生しており、被害に遭った5店舗の被害総額は約150万円にも及んでいる。
各店舗では防犯対策の強化を図るなど、新たな対策を行うとのことで、警察も防犯カメラ映像をもとに2人組の行方を追っている。
|まいどなニュースより引用|
計画犯には防犯カメラ+アルファの対策を
今回の同系列店舗を短時間で狙った犯行について、いくつかの条件と計画性のもと犯行が行われていたと元警刑事の犯罪ジャーナリストが解析しています。
同一県内の同系列店を狙った理由として「土地勘があり店内の状況を事前に下見していた」と分析されており、コロナ渦によりマスク着用が通常となっていることで「防犯カメラに映っても分からないだろう」という犯人の意識があった点についても指摘しています。
短時間で連続して犯行が行われた点については「被害店舗から他の店舗への連絡が行われる前に犯行に及んだことが考えられる」とのことで、綿密な計画性の元で犯行を行っていることが窺い知れます。
防犯対策の方法として以下の点を挙げられています。
- 高額商品は従業員が常駐するレジ近くに陳列する
- 鍵が開けられるとブザーが鳴る防犯設備を設置
- 目立つ場所に防犯カメラ可動中の表示を行う
昨今の犯罪者の中には防犯カメラの存在があるにも関わらず、犯行に及ぶ者も出て来ております。
このような犯罪者は事前の下見と入念な計画の元で行動を起こしていることが考えられるため、防犯対策としては防犯カメラ+アルファの対策を行うことが求められます。
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