【東京都】窃盗グループの主犯格逮捕、余罪は100件超え
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2021.02.19 金曜日
盗んだ車両使い貴金属の窃盗繰り返す
昨年から今年にかけ、東京や神奈川を中心に高級車などが盗まれる被害が相次いで起きており、警察が同一グループの犯行と見て調べを進めていたところ、主犯格の40代の男の逮捕に至った。
逮捕容疑は2020年9月、板橋区のマンションに止めてあった高級車1台を盗んだ疑いが持たれている。
盗難車両は事件が発生した1ヶ月後に偽造ナンバーを付けられた状態で発見されており、防犯カメラ映像を元に捜査を続ける中で、容疑者らの関与が浮上した。警察の調べによると、この犯行グループは盗んだ高級車を使い、貴金属店などに侵入し窃盗を繰り返していたとのことで、100件以上の窃盗事件に関与していると見て調べを続けている。
|TBS NEWSより引用|
盗まれた車は他の事件で利用される
盗難された車両は窃盗事件や強盗事件、詐欺事件といった他の犯罪に利用されるケースが非常に多くあります。
犯罪グループは身元が割れないように、犯行に使用する車を盗み出す傾向にあり、盗み出した車も警察に盗難届が出されることを見計らって、ナンバーをすり替える偽装工作まで行います。
愛車が盗まれた上、他の犯罪に利用されてしまうというのは非常にやりきれない気持ちになります。
愛車が盗まれないこと、そして凶悪犯罪に利用されないためにも防犯対策はしっかりと行っておきたいものです。
特に最近被害が増えているのが、ナンバープレートの盗難被害です。車を購入した時点でナンバープレートを止めている金具は非常に外しやすいタイプの物ですので、可能であれば車の販売店やカー用品店などで、防犯性の高い金具に替えて置くことをお薦め致します。
肝心の車両盗難に対する防犯対策は、ハンドルロックやタイヤをロックする防犯グッズなど、手軽に対策できるところから進めてください。
駐車場には防犯カメラと人が近づくと光を照らすセンサーライトなどを組み合わせると効果的です。集合住宅の駐車場などで導入を行うことができれば、入居者にとっても安心な上、物件に対する資産価値も高めることができます。
ほんの些細な防犯対策でも車両盗難を防ぐ効果はありますので、まずはできることから対応を行うようにしましょう。
お薦めの防犯機器
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- 明るさの変化により周囲の目が集まることで犯罪行為の抑止効果が期待できる
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