【東京・京都】各地でレクサスを狙った事件が発生
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2022.04.30 土曜日
依然として多い高級車を狙った窃盗被害
2022年4月23日の午前2時過ぎ、東京都立川市内の住宅駐車場でレクサスの窃盗未遂事件が発生した。
偶然近くを通りかかった車のドライブレコーダーと被害者自身が撮影した映像に事件の様子が残されており、窃盗犯数名が現場から逃走する姿が映されていた。
不審な物音に気付いた被害者が自宅のドアを開け大声を張り上げた事で窃盗犯は逃走。車体の一部が破壊されていたものの盗まれる前に追い払うことができた。
一方で京都府内の会社でも駐車場に停めていたレクサスが狙われ、2人組の不審者により盗み出されてしまった。
こちらの被害現場では、ひと月半ほど前にも不審者の2人組が下見に現われ、防犯カメラの角度を変える様子が映されていた。
盗まれた車は被害に遭った翌日、三重県で発見され犯人も逮捕されたと警察官から伝えられたものの、警察の追跡から逃れようとガードレールに激突し、大破してしまったという。
依然として高級車を狙った窃盗事件が各地で相次いでおり、防犯対策への取り組みが強く求められている。
|テレビ朝日より引用|
盗まれてからの防犯対策では時既に遅し
高級車を狙った窃盗事件は依然として多く、ハンドルロックやタイヤロック、セキュリティシステムの導入は必須事項となっています。
これらの盗難防止対策を施しても、窃盗犯は強引に犯行に及ぶケースもあり、簡単な防犯対策では防ぎきれない状況になりつつあります。
具体的な犯行手口と防犯対策として、当防犯情報ブログで「車両盗難の新たな手口「CANインベーダー」」という記事を紹介しましたが、こちらを参考に防犯対策をご検討いただければと思います。
一方で京都の被害現場で窃盗犯が行った行動に注目をすると「窃盗犯は現場の下見を行っている」ということが分かります。
防犯カメラの角度を変えるなど大胆な行動にも及んでいますが、こうした犯行前の形跡には十分な警戒を行うようにしてください。
少しでも異変に気付いたり、不審な人物を見かけた場合などは、待ったなしの状況でもあります。
いかなる物でも盗まれてからでは防犯対策は手遅れで、盗まれる前にしっかりとした防犯対策を行うことが何よりも重要です。
特に高級自動車は狙われるリスクが高く、犯人が捕まっても戻って来る可能性が非常に低いので、被害を未然に防ぐ防犯対策を行うようにしてください。
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