【茨城県】かご持参で高価釣り具が盗まれる

侵入窃盗の事件簿
2022.11.18 金曜日
【茨城県】かご持参で高価釣り具が盗まれる

わずか1分半の犯行で被害額は130万

11月12日午前0時半ごろ、茨城県土浦市の釣具店で、閉店後の店のガラスを割り、商品を次々と買い物かごへ入れて盗む様子を、防犯カメラが捉えていた。
店の前に車を止めると、店内を光で照らし様子を伺い、その後鈍器のようなものを使って、すさまじい勢いでガラスを破壊していた。
店に入り持参したかごを抱え込み、店の商品の中でも高価なリールばかりを狙い、ショーケースに入っていた商品を全てかごに入れ、店の外へ。その後再度店内へ侵入し、今度は釣りざおを盗むと、そのまま車で逃走した。
店長によると、釣り具のリールが約50~60個と、釣りざお約20本、被害総額は約130万円になるとの事。

|めざまし8より引用|

防犯カメラを気にしない大胆な犯行

【茨城県】かご持参で高価釣り具が盗まれる

今回被害に遭われた釣り具を取り扱う店舗では、高級商品ばかりを狙われ、店側の損失が大きい事件となりました。
防犯カメラが設置されているのにも関わらず、犯行に及ぶ悪質な事件ではありますが、防犯対策としては、被害に遭った後の映像の確認ではなく、犯行を未然に防ぐ防犯対策が有効的になります。
犯人は「第三者に見つかる事」を一番に嫌がる傾向にあります。
店舗内や入口にセンサーを設置し、犯人が侵入を行ったらセンサーが検知を行い、瞬時に管理者へメールの通知や音声通知を行うと同時に、けたたましい「音」「光」で犯人を威嚇・撃退を行い、犯行を未然に防ぐことが出来るセキュリティシステムとなっております。

大事な資産を守る為に、防犯設備士に相談し環境に合った防犯対策を心掛けましょう。