【兵庫県】収穫直後の新米4.5トン(135万円相当)が盗まれる

侵入窃盗の事件簿
2024.11.20 水曜日
【兵庫県】収穫直後の新米4.5トン(135万円相当)が盗まれる

倉庫に保管していた新米が盗まれる

12日、兵庫県加西市で農家の男性が倉庫を訪れると、鍵が壊されていた。
男性が中を確認すると、収穫したばかりの玄米およそ4.5トン、135万円相当が何者かに盗まれていたとの事。
農家の男性によると「ただ1年間、精魂込めて作った玄米が盗まれたことは、非常にショックを受けています」、「侵入路が狭いから大きな車が入るのは無理ではと、捜査に来られた方から聞いた」との事。
倉庫内には、玄米が90袋ほど残されていた。
警察は窃盗事件として捜査している。

|テレビ朝日より引用|

お米窃盗は全国的に増加傾向に

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新米の収穫時期を狙った窃盗被害は全国的に相次いでおり被害数は増加傾向にあります。
また、新米以外にも農機の窃盗被害も併せて増加しています。
今回被害に遭われた現場は倉庫に鍵をかけていましたが、鍵は壊され長期間育てたお米が大量に盗まれたとなると非常に残念でなりません。

全国各地で盗難・強盗被害が目立つ昨今では、防犯対策が取られていない・対策が不十分(センサーライト・施錠のみ)の現場は盗難のターゲットにされてしまうリスクがある事を念頭に置かないといけません。

防犯機器として第一に上がるのが防犯カメラとなりますが、農家様の場合ですと弊社では「威嚇型AI」カメラの導入も推奨しております。
今回の現場の場合ですと、倉庫付近に威嚇型AIカメラを設置する事により、不審者を自動で検知し内蔵された警報や点滅ライトで威嚇・撃退を行い犯行を未然に防ぐ事が可能です。 また、メール通知を行う事で犯行の瞬間を見逃しません。
また、弊社では現地にインターネット回線が無くても、遠隔監視が可能な独自の遠隔監視システムもご用意しております。

被害に遭わないためにもまずは弊社の防犯設備士までお気軽にご相談ください。