【奈良県】屋上からコンクリート投げ落とした男逮捕
- 屋外の事件簿
- 2021.12.14 火曜日
身勝手な言い分による犯行
2021年12月3日、奈良県内にある百貨店の屋上から重さ2.8キロのコンクリートブロックやレンガ2個が投げ落とされる事件が発生した。
当時、現場には通行人が居たものの、幸い投げ落とされたコンクリートによる怪我人は出ておらず事なきを得たが、通行人を殺害しようとした悪質な事件として警察が捜査を開始。
百貨店に設置されている防犯カメラの映像などをもとに、大阪府在住の30代の男を特定し、殺人未遂の容疑で逮捕した。
逮捕された容疑者は「コロナ渦で運動ができずイライラしていた」と容疑を認める供述をしている。
|FNNプライムオンラインより引用|
迷惑行為、犯罪行為を抑止する対策が重要
「ある日突然、自分の頭上めがけて空からコンクリートブロックが落ちて来る」想像しただけで非常に恐ろしい気持ちになります。
今回の事件では、幸いなことに怪我人も出ておらず事なきを得ましたが、犯行の理由を含めて実に身勝手な動機による犯行だと感じます。
百貨店の屋上などは展望エリアなどになっていることが多く、誰でも自由に出入りができるため、今回のような事件を引き起こす人物が居るというのは少なからず不安が残ります。
屋上から物を投げ落とせないように警備員を配置したり、フェンスを入替えるなど、物理的な対応も必要となりますが、コストや時間がかかってしまいます。
こうした危険な行為を防ぐためにも、防犯カメラの設置というのは重要になって来ます。
以前、高層マンションの上層階から物が投げ落とされたという事件がありましたが、防犯カメラが「ある」「ない」で事件の発生率は違って来ます。
目立つように「防犯カメラ監視中」と告示を行っている場所では、迷惑行為や犯罪行為に対する抑止力が働きます。
人は「誰かが見ている」「誰かに見られている」という心理のもとでは、不審な行動を起こす気持ちに自然とブレーキがかかります。
中にはリスクを冒してでも行動に移す輩もいますが、今や防犯カメラに記録される映像の鮮明さは誤魔化しきれないレベルですので、必ず特定されます。
迷惑行為、犯罪行為が行われる前に未然に防ぐことで、利用者が安心できる環境を整えることができます。
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