【北海道】解体工事現場から銅線など合計60万円相当盗まれる
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.06.01 木曜日
2度にわたる窃盗
札幌の解体工事現場から2人の男が30万円相当の銅線を盗む様子を防犯カメラが捉えていた。
19日の午前1時15分過ぎ、札幌市北区の解体工事現場に2人の男が入ってきた。
2人は建物の内部でしばらく話し合い、およそ10分後2人がかりで大きな袋を運び出した。
中には30万円相当の銅線が入っていた。
2人はその後も物色を続け、電話で話しながら急ぐ様子もなく現場を立ち去った。およそ15分間の出来事だった。被害にあった解体業者は、工具の位置がわずかに変わったような違和感を覚えて、前日の18日に防犯カメラを設置したものの被害は防げなかったという。
さらに、4日後の23日夜から24日未明にかけても、同じ現場から電動工具やバッテリー、鉄パイプなど30万円相当が盗まれた。
2度目の被害の際は防犯カメラ2台も盗まれ、映像は残っていなかった。
警察は窃盗事件として捜査している。|TBS NEWS DIGより引用|
被害に遭わない防犯対策とは
今回、被害に遭った工事現場は防犯カメラを設置していたにも関わらず盗難の被害にあってしまったとの事でしたが、2回目の犯行時に防犯カメラを盗んで証拠映像が残っていないという事からSDカード内蔵式の簡易型のカメラであったと推測できます。
SDカード内蔵式のカメラは安価というメリットはありますが、下記の様なデメリットが挙げられます。
①SDカードの容量が少ない為、長期間の録画には不向き
②24時間365日の録画になるとSDカードの消耗が激しい為、耐久面で劣る
③カメラ毎破壊されたり盗まれた場合は録画が確認出来ない
弊社の場合は長期間録画かつ高耐久のレコーダーで、HDDに映像の撮り溜めを行う為、万が一カメラ自体が盗まれたり壊された場合でも被害に遭う直前の映像を手元に残すことが可能です。
また、レコーダーの設置位置は犯人から分かりづらい様に点検口裏や事務所等に場所に設置をする事で盗難等の対策が可能となります。
弊社は敷地内に侵入されないようなセキュリティシステムを推奨しております。
目立つ場所に防犯カメラやサイレン及びライトを設置すると共に、セキュリティプレートを設置する事で犯行の抑止力となり、下見の段階でターゲットから外す事が可能です。
万が一侵入を許した場合でも、敷地内にセンサーを設置する事で、侵入した際に不審者を検知すると、「音」と「光」で「威嚇・撃退」を行うと同時に、お手元のスマートフォンやパソコンにメールや音声の通知を行い、離れた場所からでも映像を確認しながら警察へ通報することも可能な「犯罪を未然に防ぐ」という警備会社ではできないセキュリティシステムとなっております。
被害に遭わない為にも簡易的な防犯対策ではなく、しっかりとした防犯対策を取りましょう。
詳細は弊社の防犯設備士にご相談ください。
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