【群馬県】車販売店で車12台等が盗まれる

侵入窃盗の事件簿
2024.08.06 火曜日
【群馬県】車販売店で車12台等が盗まれる

自動車や金庫を含めて被害総額約2700万円にも上る

群馬県警沼田署は今月5日、沼田市の自動車販売店の敷地内にあった自動車12台や小型金庫(販売価格計2704万円相当)が盗まれたと発表した。
同署によると、5日午前7時半頃に出勤した同社の従業員が、店舗の窓が割られ事務所が荒らされていた上、展示車がなくなっていることに気付き、同署に連絡した。
展示してあった新車4台や試乗車3台、代車3台、中古車2台と約20万円が入った小型金庫が盗まれた。
警察は窃盗事件として捜査している。

|上毛新聞より引用|

敷地内に侵入させない防犯対策とは

【群馬県】車販売店で車12台等が盗まれる

今回事件に遭った現場は車12台と小型金庫を狙った犯行となり、盗まれた車の台数から犯行組織での犯行であったと推察できます。
また、車両販売店になりますと、恐らく車の鍵は持ち帰らずに事務所内に保管してある事が殆どかと思います。
犯人は必ずと言っていいほど現場の下見を行いますので、防犯対策が施されていない現場になるほど犯人のターゲットにされてしまいます。
一度犯行のターゲットとなってしまいますと、再度狙われる可能性がありますし、お客様の車の鍵や車を預かる業務において、盗難事件が発生してしまってはお客様からの防犯対策についての不信感を抱かれ、信用問題に繋がる恐れがあります。
最近では犯人が車の鍵を所持していなくてもCANインベーダーやゲームボーイよって車を窃盗する事件も後を絶ちませんので、鍵や金庫の保管対策のみならず、下見の段階で犯行を諦めさせる強固な防犯対策を取る事が重要になります。

防犯カメラや「警戒中」と表示されたプレートを敷地外部に設置をする事で、犯行の抑止を期待することが出来ます。
また、万が一に敷地や建物内に侵入した時、強力なサイレンとライトで犯人を威嚇・撃退するセキュリティシステムを推奨しております。
また、瞬時に携帯やパソコンに通知をし、遠隔で映像を確認する事を行い、被害に遭った後の確認ではなく早急な対応が可能となります。
お盆期間中の盗難被害は年々増加傾向にあります。
防犯対策をしっかりと済ませ安心してお盆休みを迎えられるようにしましょう。

詳細は弊社の防犯設備士にお気軽ご相談ください。