【東京都】内部事情知る元従業員が多店舗で犯行
- 万引・内部不正の事件簿
- 2019.11.26 火曜日
現金入手方法知る元従業員による犯行
2019年10月15日未明、東京・町田市にある有名ステーキ店に40代の元従業員の男性がドアをこじ開け侵入。
金庫にあった現金約30万円相当を盗んだ疑いで逮捕されている。
容疑者の男性は以前、被害にあったチェーン店で勤務していたことがあり、金庫を開けるためのカードキーの入手方法を把握していたと思われる。
警視庁の調べによると、これまでに同チェーン店の8店舗でも同様の手口で現金を盗んだ疑いがあり、余罪を追及している。
|フジテレビ系(FNN)より引用|
チェーン店に生まれる防犯の穴
飲食店において元従業員による侵入窃盗被害は思いのほか多くあります。
元従業員となると金庫の施錠・解錠方法やどの程度のお金が入っているか、店舗が無人になる時間帯はいつかということを熟知していることがあり、犯行が行われやすくなっています。
今回の場合のようにチェーン店などでは店舗内の構造やセキュリティ体制が共通していることが多く、そこに生じた防犯の穴を突かれる形で複数店舗で被害が発生してしまいました。
こういった元従業員による犯行に対して、防犯カメラの設置は非常に効果を発揮します。
防犯カメラがあることで犯行に及ぼうとしても悪事の発覚が容易に予測され、抑止効果が生まれることがあります。出入口と現金保管場所付近に設置すると効果的です。
お薦めの防犯機器
日本防犯設備が自信をもってお勧めする「Fシリーズ」
TVI屋内赤外線ドームカメラ- 総画素数200万/400万画素のフルHDカメラ
- 設置場所の雰囲気を壊さないスマートな外観
- 赤外線照射で夜間も鮮明に撮影
製品の詳細情報を見る圧倒的な高精細描写のH.265ハイブリッド録画装置
H.265ハイブリッド録画装置- H.265圧縮により、超高画質・長時間録画が可能
- PC・スマートフォン・タブレット遠隔監視対応
- CMS機能で複数拠点を一括管理
製品の詳細情報を見る人体の確実な検知と小動物非検知性能を両立
熱線センサー- 屋内用立体警戒方式の熱線センサー
- 信頼性の高い高精度センサー
- 立体警戒方式により、侵入者がかわすことのできない警戒エリアを作り上げ、侵入者以外の小動物などは検知しない
製品の詳細情報を見る