【茨城県】深夜の事務所荒らし、2人組の男が手提げ金庫を持ち去る
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.01.25 水曜日
2階で就寝中の隙に1階の事務所へ侵入
11日午前1時ごろ、茨城県龍ケ崎市にある建設会社が、2人組の男らによる事務所荒らしの被害に遭った。
防犯カメラの映像を見ると、バーナーのようなもので窓ガラスをあぶった後、水のようなものを掛けてから棒のような道具で鍵を開けていたという。
わずか数分で近くの塀に足を掛けて事務所の中へと侵入し、室内に設置された防犯カメラの前で戸棚や引き出しを物色し始め、パソコンが置かれたデスクの引き出しを開けた所にあった、手持ちの小さな金庫が盗まれたとのこと。
現場は会社役員の両親が暮らす事務所兼住宅で、犯行時は2階で就寝中だったという。|テレ朝newsより引用|
焼き破りという手法を使った犯行か
今回の事件では、犯人は窓ガラスをバーナーのようなものであぶった後、水をかけて窓ガラスを割って侵入を試みようとしているとの事で「焼き破り」という手法を使った犯行となります。
「焼き破り」は温度差による熱衝撃により窓ガラスを割る方法で、使用材料も手に入りやすく、音も出にくい事から、建物へ侵入する時の犯行の手法として使われるケースがあります。
扉や窓といった箇所は窃盗犯が侵入しやすいため、厳重に施錠することやガラスに防犯フィルムを貼るなどの対策もありますが、侵入されてしまえば、金品の盗難被害に加え、窓ガラスと周辺の破損があった場合に修理費や修理期間が掛かってしまいます。
こうした被害に遭わないために、弊社では侵入される前に「威嚇・撃退」を行う防犯対策を推奨しております。
敷地の出入口や室内の天井等にセンサーを設置し、不審者を検知すると、「音」と「光」で「威嚇・撃退」を行うと同時に、お手元のスマートフォンやパソコンにメールや音声の通知を行い、映像を確認しながら警察へ通報することも可能な「犯罪を未然に防ぐ」セキュリティシステムとなっております。
弊社には防犯設備士という専門の資格を保有している者が多数在籍しています。
大切な資産を守るためにも、まずはお気軽にご相談ください。
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