【福島県】自動車販売店で車2台が盗難被害
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2022.12.01 木曜日
わずか10分の犯行
今月20日の午前1時半頃に道路に一台の車が停まり、車から降りたとみられる不審な3人組が、いわき市にある自動車販売店の敷地に侵入。
フードを被り、マスクを付け、一台一台物色した後、わずか10分で車2台を盗まれた。 被害にあった店のスタッフによると朝ゴミが散乱していて気づいたとの事。
2台のうちの1台は、車検のためにお客さんから預かっていたもので、もう1台はスタッフの車との事。こうした被害はこれまでに経験がない事。
警察庁によると、こうした自動車の盗難は今年だけで、全国で4千750件も発生。
自動車販売店では、警察に被害届を提出し、窃盗事件として捜査をしている。|福島中央テレビより引用|
被害は店側だけではなくお客様にも
全国的に相次ぐ車両の盗難被害で、ニュースでは個人宅や集合住宅を狙った車の盗難被害が目立ちますが、店舗を狙った車の盗難被害も多くあります。
店舗の車両盗難被害というのは個人と違い、車の整備等でお客様の車を預かるという業務が発生します。
預けていた車が盗まれたという事実から防犯対策について問われ、お客様や取引先の「信用問題」に関わる恐れがあります。
大前提として、犯人が一番の責任を負うべきですが、店側も車の為にも盗まれない防犯対策を取る事を強く推奨いたします。
犯人の侵入をセンサーで検知したらメールの通知や音声通知を行うと同時に、けたたましい「音」と「光」で現場に異常がある事を周囲に知らせることが出来ます。
犯人は「目撃される事」を一番嫌がる為、威嚇・撃退を行い、犯行を未然に防ぐことが出来るセキュリティシステムとなっております。
また、物理的な防犯対策として出入口にフェンスや出入口を塞ぐポール等の対策を取り、容易に車両の搬出をさせないようにする対策も有効的です。
防犯設備士にご相談いただければお客様の環境に沿ったご提案をする事が出来ます。大まかなイメージでも構いませんので一度ご相談ください。
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