【茨城県】自動車の盗難被害4年連続で最多
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2020.03.31 火曜日
警察も盗難防止対策呼びかけ
2019年、茨城県内で発生した自動車の盗難被害数が1383件にのぼり、4年連続で最多となったことがわかった。
県警本部の調査によると昨年県内で発生した自動車盗難の件数はが1383件、未遂が99件、合わせた認知件数が1482件にのぼる数となった。
この数は2018年とほぼ同じくらいの数となったが、全国で2番目に被害の多かった大阪府が前年度から被害数を大幅に減少できたということもあり、4年連続で最多となった茨城県の被害状況が浮き彫りになってしまった。
被害にあった車の9割が鍵を社内に置いていない状態で発生しており、被害の中にはスマートキーの電波を中継してロックを解除する「リレーアタック」と呼ばれる手口によるものもあるとのこと。
警察では被害の拡大を防ぐべく、スマートキーの電波を遮断するポーチに鍵を保管したり、ハンドルロックを行うなどの盗難防止対策の徹底を呼び掛けている。
|NHK NEWS WEBより引用|
自動車盗難対策は大小さまざま
自動車の防犯対策として行っておきたいのはスマートキーの電波を遮断して保管を行うことです。
鍵をかけていても前述したリレーアタックといった手口により自動車を盗まれてしまう可能性がありますので、まずは窃盗犯にそういった機会を与えないことから始めてください。
その上で更なる対策として有効なのが防犯カメラやセキュリティシステムの導入です。
駐車場に防犯カメラがあることで、監視体制を構築することができます。
よく防犯カメラを見えない位置に付けたいというご相談をいただきますが、屋外の防犯カメラはむしろその逆で、目立つことでその存在を認識させ「見られている」という感覚を与えることが効果的な防犯対策となります。
また、夜間の盗難防止対策として防犯カメラに加えて、人の気配を感知し自動でライトを点灯させる方法など有効的です。ライトの点灯に合わせて自動車の所有者に通知を送るといったことも可能です。
トラックやトレーラー、バスや社用車など、企業で管理されている駐車場などでは高度なセキュリティシステムを設置することで、会社の大切な財産を守ることに繋がります。
駐車場の大きさや構築するセキュリティシステムによってどのような機器が最適なのか、日本防犯設備では防犯設備士が無料で現地調査を行っております。
車両の防犯対策で気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
お薦めの防犯機器
日本防犯設備が自信をもってお勧めする「Fシリーズ」
200万画素TVI屋外赤外線カメラ- 総画素数200万画素のフルHDカメラ
- 3軸調整により壁面設置も天井吊り下げも可能
- 侵入者の破壊行為にも耐える耐衝撃性能
- 赤外線照射で夜間も鮮明に撮影
製品の詳細情報を見るスリムで、軽量・コンパクトなLEDセンサライト
LEDセンサライト二灯タイプ- 周囲の明るさを判別する、昼夜判別機能(明るさセンサ)を装備
- 定格光束:860 lm、消費電力最大22W、小さいボディでも860lmの明るさを実現
- 約2.5台分の駐車スペースをカバー
- 明るさの変化により周囲の目が集まることで犯罪行為の抑止効果が期待できる
製品の詳細情報を見る圧倒的な高精細描写のH.265ハイブリッド録画装置
H.265ハイブリッド録画装置- H.265圧縮により、超高画質・長時間録画が可能
- PC・スマートフォン・タブレット遠隔監視対応
- CMS機能で複数拠点を一括管理
製品の詳細情報を見る