【大阪府】マンションの宅配ボックスを狙った窃盗容疑で男逮捕
- 侵入窃盗の事件簿
- 2025.09.29 月曜日

不在票の暗証番号を悪用して窃盗
マンションの宅配ボックスから物品を盗んだとして、浪速署は窃盗容疑で男性容疑者を逮捕および送検し、21件の犯行(被害額29万円相当)を裏付けて捜査を終えたと発表した。
うち3件ですでに起訴されており、「生活用品欲しさにやった」と容疑を認めているという。
逮捕された男は大阪市浪速区などのマンションにある宅配ボックスの鍵を、中から抜き取った不在票の暗証番号を使って解錠し、衣服やスニーカーなどの窃盗を繰り返した罪に問われている。|産経新聞より引用|
宅配ボックス周辺にも防犯対策を

宅配ボックスに保管された荷物を狙った盗難が報告され始めております。
建物に備え付けられた宅配ボックスと聞くと、玄関先など屋外への置き配と比べて「安全」なイメージを持つ方が多いかと思いますが、最近では無事に宅配ボックスに配達されたはずの荷物でさえも窃盗の標的にされてしまいます。
宅配ボックスの多くは、配送業者が設定した暗証番号を使って、利用者が解錠し荷物を取り出す仕組みです。
暗証番号を書いた不在連絡票はポストに投函されることが一般的ですが、犯人はポストの投函口から粘着質のものを入れてこれを抜き取り、暗証番号を使って解錠し荷物を盗みます。
窃盗被害に遭うと、盗まれた荷物が無事に自分のもとに戻ってくる可能性は極めて低く、泣き寝入りになるケースが大半ですので、宅配ボックス周辺に対策を講じ犯行を未然に防ぐことが重要です。
窃盗犯は、犯行に及ぶ前に必ずと言っていいほど下見を行う傾向にありますので、下見の段階で犯行を諦めさせる対策が有効です。
例えば、建物エントランスや宅配ボックス周辺の目立つ位置に「24時間監視中」などのステッカーを貼り、その上で防犯カメラを設置する事で、犯行の抑止効果が期待できます。
弊社が提供する多くのカメラは標準で400万画素で撮影可能で、テレビと同等もしくはそれ以上の画質で犯人の人相や表情まで撮影することができます。
建物に防犯対策を講じることは、入居者様にとっては安心して生活することに繋がり、オーナー様にとっては建物の資産価値向上に繋がります。
弊社では多種多様な防犯カメラをご用意しておりますので、お客様のご要望に叶うご提案が可能でございます。
詳しくは弊社の防犯設備士までお気軽にご相談ください。
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