【京都府】祇園の高級クラブで窃盗 金庫2つ持ち去る
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.05.18 木曜日
2人組による犯行か?
4月25日午前5時ごろ、京都・祇園の高級クラブが窃盗の被害にあった。
店の防犯カメラには、閉店後の店内をうろつくハットをかぶった不審な人物が、携帯電話のライトを使い、周囲を物色する様子が映っていた。その後、棚の上に置かれていた金庫を見つけ出すと、店の外へ持ち出した。しばらくすると、今度はキャップをかぶった人物が店内へ侵入。
棚の上に手を伸ばし、置かれていたもう1つの金庫を持ち去った。
盗まれた2つの金庫には、売上金やスタッフの給料など合わせて300万円が入っていたという。
また、店の通用口には、こじ開けられたような形跡が残っている。2つの金庫を持ち去った人物は2人組かと思いきや、警察によると今のところは1人ではないかと推測している。
映像では、店に侵入した人物は帽子が異なるものの、上着やズボンなどの服装は同じように見える。また、同時に映っている瞬間はなかったとの事。店は被害届を提出し、警察が捜査を進めているとの事。
|日テレNEWSより引用|
被害を未然に防ぐには
今回、お店に設置されていた防犯カメラにより不審な人物の証拠映像を残すことはできましたが、盗まれた現金が戻ってくることはほとんどありません。
防犯カメラに残された犯行の様子を見ると、最初から金庫のみを狙って店に侵入したように見受けられます。
この行動から犯人は、金庫でお金を保管していると知っていた、つまり事前に下見をしていたという事が分かります。
犯人は犯行の前に必ずと言っていいほど下見を行う為、強固な防犯対策を行う事で下見の段階でターゲットから外す必要がありますが、まずは金庫や金銭等は営業終了後の誰も居ない店内に置いておかないことが重要です。
弊社では「犯罪を未然に防ぐ」防犯対策を推奨しております。
万が一侵入を許した場合でも、店舗内や敷地内にセンサーを設置することで、不審者を検知すると「音」と「光」で「威嚇・撃退」を行うと同時に、管理者のスマートフォンやパソコンにメールや音声の通知を行い、離れた場所からでも映像を確認しながら警察へ通報することが可能です。
被害に遭う前の防犯対策が重要の為、まずは弊社の防犯設備士にご相談ください。
お薦めの防犯機器
日本防犯設備が自信をもってお勧めする「4Mシリーズ」
400万画素TVI屋内赤外線ドームカメラ- 総画素数400万画素の高画質カメラ
- 3軸調整により壁面設置も可能
- 設置場所の雰囲気を壊さないスマートな外観
- 赤外線照射で夜間も鮮明に撮影
製品の詳細情報を見る人体の確実な検知と小動物非検知性能を両立
熱線センサー- 屋内用立体警戒方式の熱線センサー
- 信頼性の高い高精度センサー
- 立体警戒方式により、侵入者がかわすことのできない警戒エリアを作り上げ、侵入者以外の小動物などは検知しない
製品の詳細情報を見る強力な警報音で侵入者を威嚇する警報ベル
警報ベル- 強力でけたたましい音で侵入者を威嚇し、同時に周囲へ異常発生を知らせる
- セキュリティには必要不可欠な警報機器
- 威嚇効果の高い赤色、建物に違和感を与えないアイボリ色
- 音量90dB
製品の詳細情報を見る