【滋賀県】太陽光発電所で銅線約2000mが盗まれる
- 侵入窃盗の事件簿
- 2025.03.14 金曜日

時価計約1200万円相当の被害
滋賀県東近江市の太陽光発電所で、2月14日から17日にかけて、銅線約2000メートル(時価合計約1200万円)が盗まれた。
警察によると、管理会社が2月14日に点検した際には異常は無かったが、16日の午後23時ごろに電力が低下。
翌日に現場を確認したところ、銅線が盗まれていたとの事。
東近江市では2月16日から28日にかけても、太陽光発電所から銅線約870メートルなど(時価合計約570万円)が盗まれていて、警察は関連も含めて捜査を進めている。|MBS NEWSより引用|
被害に遭わないための防犯対策

太陽光発電所をはじめとする全国各地で、銅線ケーブル盗難被害が後を絶ちません。
最近では銅線盗難対策として、アルミケーブルに引き換えたり、セキュリティ機器の導入といった防犯対策の普及が広まってきていますが、現在もなお、メガソーラーや高圧発電所といった大型施設でも防犯対策をしていない現場があるのが現状となります。
3月11日に政府が「盗難特定金属製物品の処分の防止等に関する法律案」を閣議決定した事により、買取業者の届出や取引記録の保管の義務付けや、ケーブルカッター等の指定工具を隠して所持する事を禁止するといった制限がかかるようになりました。
これにより、転売目的で盗んだ銅線ケーブルは買取業者が買い取ることのデメリットが生まれる為、抑止に繋がることが期待できます。
しかしながら、太陽光発電所といった人目から離れた場所で無人である環境は犯人のターゲットとなりやすい環境であることは確かです。
そして、防犯対策が不十分な現場であるほど、盗難のリスクは高くなってしまいます。
太陽光施設であれば、敷地内やキュービクル付近に赤外線センサーを設置し、無断で敷地内に侵入した際にセンサーが検知し、サイレンやパワーライトといった威嚇機器を作動させ「音」と「光」で犯人を威嚇・撃退します。
また、サイレン・ライト搭載型の威嚇型AIカメラを設置する事により、人や車両の無断侵入をAIカメラが自動で検知すると共に、サイレンやライトを作動させ威嚇・撃退を行える為、より強固な防犯対策を取ることが可能となります。
侵入を検知した際は、メールや携帯アプリのアラーム音で侵入した瞬間にお知らせを行いますので、通報等の初期対応を迅速に行う事ができます。
また、ネットワーク環境が無い環境でも弊社独自のLTE通信システムを導入する事で遠隔監視を行う事も可能です。
詳しくは弊社の防犯設備士までお気軽にご相談ください。
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