【大阪府】倉庫に保管してある高級ブランドの衣類等を盗難
- 侵入窃盗の事件簿
- 2024.08.06 火曜日
計107点を盗難し被害総額は約990万円にも上る
高級ダウンジャケットなどが大量盗難したことにより男が逮捕された。
窃盗・建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、住居不定・アルバイトの男。
警察によると、犯人は去年12月、大阪市住吉区にあるアパレル会社の倉庫に侵入し、衣類やバッグなど計107点を盗んだ疑いがもたれている。
盗まれたのは主に高級ブランドのダウンジャケットやダウンコートで、販売価格にして約990万円相当との事。
防犯カメラにはトラックで乗り付けた全身黒ずくめの人物が複数映り、犯人はリーダー格とみられていて、警察は共犯者の行方を追っている。|MBSNEWSより引用|
下見の段階で諦めさせる防犯対策とは
今回の事件は高級ブランドの衣類等が保管されてあるアパレル会社の倉庫に侵入し、被害総額も約990万円にも上る事から会社としても大きな打撃になってしまったかと思われます。
また、グループでの犯行の可能性もある事から、犯人は入念に下準備をした上での犯行も考えられます。
最近では、SNS等で闇バイトとして人員を集め、計画を企てた後、犯行に及ぶ事件が全国的に相次いでいます。
その為、昨今の治安悪化による犯罪増加による傾向から、犯人から下見の段階で犯行を諦めさせる「犯行を未然に防ぐ」防犯対策を取る事が重要になります。
倉庫の場合ですと、敷地外周に防犯カメラの設置は勿論の事、パトライトやLEDライトといった威嚇機器を目立つ場所に設置する事で、下見の段階で犯行抑止に繋げる事が可能です。
万が一に敷地や建物内に侵入した時、赤外線センサーが検知する事で強力なサイレンとライトで犯人を威嚇・撃退するセキュリティシステムとなっております。
また、瞬時に携帯やパソコンに通知をし、遠隔で映像を確認する事を行い、被害に遭った後の確認ではなく早急な対応が可能となります。
詳細は弊社の防犯設備士にお気軽ご相談ください。
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