【宮城県】レッカー車の一部部品が盗まれる
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2023.04.26 水曜日
狙われたレッカー車、その理由とは
レッカー車両を10台所有し、車の故障などの依頼に対応しているレッカー会社。そのうちの1台から“ある部品”が盗まれた。
ヘッドライトに挟まれた位置にあるプラスチック製のフロントグリル。振動に反応してドライブレコーダーが作動し、盗みを働く男がいきなり現れる。わずか2分ほどの手慣れた犯行だったという。被害に遭った会社は警察に被害届を提出するとともに、YouTubeに動画をあげて情報提供を求めている。
エンジンを冷却するラジエーターを保護する役割のフロントグリルが、なぜ盗難の対象になったのか。
ジャパンカーレスキューの代表取締役によると「やっぱり光っていて、ちょっとかっこよく見えるっていうのが一番の理由ではないか。」とのこと。
盗まれたのは、トラックユーザーの間で人気という「フロントメッキグリル」。メッキ加工なしと比べると確かにキラキラしている。他にも緊急走行時に使用する赤色点滅ライト2個も盗まれ、被害額は約10万円とのこと。
|khb5より引用|
盗難のターゲットにならないためには
トラックの盗難被害は様々なものがあります。
タイヤやフレーム、バッテリー等パーツのみの時もあれば、車両そのものを丸ごと盗まれるケースもあります。
盗難にあった車体や部品はヤードに持っていかれ分解された後に海外に売り捌かれてしまうことが多く、手元に戻って来る可能性はほとんどありません。
事前に盗難をできる限り防止する対策をしておく必要があります。盗難のターゲットとならない為には、犯人が下見を行うタイミングで犯行を諦めさせる防犯対策が必要となります。
目立つ場所に防犯カメラやサイレン及びライトを設置すると共に、セキュリティプレートを設置する事で犯行の抑止力となります。
敷地内にセンサーを設置する事で万が一犯人が侵入した場合は、侵入を検知するとメールの通知や音声通知を行うと同時に、けたたましい「音」と「光」で現場に異常がある事を周囲に知らせることが出来ます。
また、管理者へメールや電話の通知を行う事で現場の状況をいち早く確認する事が出来ます。
犯人は「目撃される事」を一番嫌がります。弊社では威嚇・撃退を行い、犯行を未然に防ぐことが出来るセキュリティシステムをご用意しております。
詳細は弊社の防犯設備士にご相談ください。
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