【北海道】カラオケ店に侵入し現金14万円盗んだ元従業員が逮捕
- 侵入窃盗の事件簿
- 2023.03.24 金曜日
元従業員がセキュリティを解除して侵入か
警察によると、先月21日、札幌市西区のカラオケ店に侵入し、現金14万円などを盗んだ事から、造物侵入と窃盗の疑いで無職の27歳の男が逮捕された。
男は先月21日午前7時半ごろ、札幌市西区琴似のカラオケ店に侵入し、レジの中の現金14万円とエレベーターの鍵などを盗んだ疑いが持たれている。
警察によると、男はカラオケ店が入っているビルのセキュリティを解除して、営業時間外で無人だったカラオケ店に侵入したとの事。
男は、被害に遭ったカラオケ店の元従業員で、半年ほど前に辞めていたとの事。
警察の調べに対し、男は「支払いに追われていて、金がなかった」などと話し、容疑を認めているとの事。
警察は、男の余罪などや当時の状況について詳しく調べている。|北海道放送(株)より引用|
元従業員による犯行を防ぐ手立てとは
今回、カラオケ店の元従業員による窃盗事件ですが、男はセキュリティの解除方法を知っている事や現金など盗んでいる事から社内の事情をよく知っていたものだと推察いたします。
被害に遭ったビルのセキュリティがどういう物だったかは不明ですが、従業員退職時における入退室管理システム導入している店舗での注意点は下記の事項になります。
・セキュリティキーやセキュリティカードを外部に持ち運ばれないよう保管し、従業員退職時には返却を必ず行う。
・遠隔設定が行える場合は登録されている退職者のメールアドレスや電話番号の登録を抹消し、パスワードの変更を行う。
・顔認証・指紋認証のシステムが導入されている場合は、退職者の登録の抹消を行う。
・暗証番号認証のシステムが導入されている場合は、退職時や定期的に暗証番号の変更を行う。
これらの対応策を徹底する事で、犯行を未然に防ぐ事が可能となります。
店舗でよく警備会社のセキュリティを導入しているケースを伺いますが、店舗へ侵入された場合のガードマンの駆け付けは実際のところ間に合わないのが現状です。
弊社では、侵入を試みようとする不審者に対しては、店舗内や敷地内にセンサーを設置する事で、不審者の侵入を検知すると、「音」と「光」で即座に「威嚇・撃退」を行い「犯罪を未然に防ぐ」事が可能な警備会社ではできないセキュリティシステムとなっております。
また、最近は営業時間中を狙った強盗被害も多数伺います。
その場合はお手元にワイヤレスタイプのリモコンを用意し、緊急時はリモコンの操作で警報を鳴らしたり通報する事ができるセキュリティシステムも推奨致しております。
詳細は弊社の防犯設備士にご相談ください。
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