【北海道】鉄の町、室蘭で金属の大量盗難相次ぐ
- 資材・金属盗難の事件簿
- 2022.11.24 木曜日
相次ぐ売却目的の金属盗難被害
警察によると北海道室蘭市内で鉄板や鉄パイプなどの金属類が工事現場から大量に盗まれる被害が8月から3件続き、被害額は計約100万円にも上るとの事。警察は売却目的の窃盗事件とみて調査しているとの事。
市内の工事現場では11月上旬、作業する重機の下に敷く鉄板2枚が消えていることに作業員が気づいた。1枚あたり縦1.5メートル、横6メートル、1.6トンで被害額は計約40万円という。警察は重機を使った大がかりな盗難と見ている。
中島町では2018年から21年にかけ、旧室蘭駅舎や大黒島など8種類の図柄を刻んで市道に設置されている黄銅製プレート10枚(計100万円相当)が盗難に遭っている。プレートを設置した「なかじま商店街振興組合」は「世界にここだけの貴重なプレート」と話し、警察に被害届を出すことを検討している。|北海道新聞より引用|
資材を盗ませない防犯対策とは
世界情勢による金属の価格高騰による全国的な盗難被害が後を絶ちません。
金属を狙う犯行は買取業者への売却目的が多く、kg単位で取引される場合が多く、大量の金属が狙われる為、大がかりな犯行になってくるケースが多いです。
また、金属の売買は「古物商」の対象とならない為、持ち込んだ業者の確認が不要という事もあり、犯行の起因として一つあります。
法的な問題もありますが、金属や資材を盗まれない為には「犯行を未然に防ぐ」防犯対策が重要となってきます。
犯人が侵入を行ったらセンサーが検知を行い、瞬時に管理者へメールの通知や音声通知を行うと同時に、けたたましい「音」と「光」で犯行現場を目立たせることで、犯人が一番嫌がる「第三者に見つかる」リスクを与えることで威嚇・撃退を行い、犯行を未然に防ぐことが出来るセキュリティシステムとなっております。
犯人は防犯対策が脆弱な所をターゲットにします。しっかりとした防犯対策を行う事でターゲットから外し犯行の機会を与えないようにしましょう。
お薦めの防犯機器
日本防犯設備が自信をもってお勧めする「4Mシリーズ」
400万画素TVI屋外赤外線カメラ- 総画素数400万画素の高画質カメラ
- 3軸調整により壁面設置も天井吊り下げも可能
- 侵入者の破壊行為にも耐える耐衝撃性能
- 赤外線照射で夜間も鮮明に撮影
製品の詳細情報を見る4段のハイパワービームと変調方式で安定した長距離警戒
赤外線ビームセンサ- 感度余裕100倍、距離余裕10倍のハイパワー4段式ビームセンサ
- センサー同士の干渉による誤作動防止モデル
- 複数センサーの多段積み設置・警戒が可能
製品の詳細情報を見る自由な音声メッセージ(効果音)を再生
パトライトホーンスピーカ一体型
音声合成回転灯- 回転灯による光とスピーカーからの音声両方で侵入者を威嚇
- 最大で105dB(at1m)の音圧を達成
- 1台で最大15メッセージ(63秒)の再生が可能
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