【船橋市】車両パーツを盗難する事件が発生
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2022.11.09 水曜日
証拠隠蔽に消火器を使用し愛車が無残な姿に
被害に遭ったのは2年前に約330万円で新車で購入したトヨタ86。ホイールやシートなど、カスタムを重ねてきたこだわりの一台だが、そのカスタムパーツが盗難された。朝目覚めると、ホイールを抜かれた愛車がブロックの上に乗せられ、助手席の窓は割られ、シートは剥がされ、車内には消火器を撒かれ見るも無残な状態となっていた。
被害者によると夜11時頃帰宅して車を自宅アパートの駐車場に停め、翌朝6時の段階で近隣の方が発見して通報しており、すでに警察の方が到着していたとの事。
消火器はアパート1階の共有部から持ち出されたものであることが分かった。
タイヤやホイール、シート、ドライブレコーダーなど、盗難されたパーツの総額は50万円に上り、エンジンルームに撒かれた消火器により、廃車となる可能性が濃厚だという。|ENCOUNT編集部より引用|
車両盗難のみならず車上狙いにも警戒を
車両盗難事件は近年後を絶ちませんが、その側面で車上狙いも同様に増加傾向にあります。
車両盗難は防犯対策としてハンドルロックやタイヤロックを行ったり、最近ですと位置情報を確認できるタグを車内に置く事で、盗難に遭った場合でも瞬時に対応できる対策をしている方が増えてきております。
ただし、これらは車両を盗難されない為の防犯対策であり、車上狙いの対策にはあまり有効的ではありません。
対策方法としては、
・ホイールは盗難防止用ロックナットを使用する事
・車内に貴重品や高価な荷物を置かない。
・リレーアタック対策として電波を遮蔽する物にスマートキーを収納する事。
・イモビライザーを搭載する事。
・防犯カメラとセキュリティプレートを設置し犯行の抑止と監視を行う。
今回の事件は、車両のパーツを盗んだ後に証拠隠蔽の為に消火器を撒くという非常に悪質な犯行とも言えます。
防犯対策を行う事で、犯人のターゲットから外れる事にも繋がります。
どの防犯対策が一番有効的なのかは、防犯設備士にお任せください。
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