【神奈川県】横浜でスープラが2台盗難 「連続窃盗犯か」
- 車両・重機の盗難事件簿
- 2022.08.23 火曜日
旧車を狙った盗難被害続出
横浜市内でスープラが2台、それぞれ盗まれた。詳細な時間帯は不明なものの、同じ車種を同じタイミングで狙った犯行の可能性があるとの事。
近年、旧車を中心に日本車の価格が高騰。とりわけ生産台数が少ないスカイラインGT-Rや2000GTは、中古市場で数千万から1億を超える値が付けられることもあるとの事。また、海外で人気の高いランドクルーザーやレクサスは盗難の多い車として知られている。オーナーやメーカー側も対策を講じているが、犯罪者も巧妙でいたちごっこの様相だ。
旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社が4月に発表した「旧車の盗難対策についてのアンケート」(男女126人が回答)によると、旧車(2010年式以前)の盗難被害に遭った人は、6.3%だった。
盗難は人けのない夜間や朝方に行われることが多い。7日には盗難高級車を保管していたとして茨城・筑西市の自動車整備会社経営の男ら5人が逮捕された。しかし、一度、車を盗まれると見つかる頻度が少ないのもこの犯罪の悪質なところ。計画的で犯行はごく短時間、そして犯人の足跡を残さない特徴がある。
愛車がこんな形で行方をくらますのは何よりつらいこと。万が一の備えを改めて見直したい。
|ENCOUNTより引用|
盗難被害に遭わない為の防犯対策とは
近年増加傾向にある車両盗難ですが、今回の事件では防犯対策をしていない方が約半数にも及ぶ事が判明いたしました。
ハンドルロックやタイヤロック、CANインベーダー対策を始め、防犯対策を行って車両を守る事も勿論大切にはなりますが、万が一、盗難被害に逢ってしまった場合は防犯カメラで証拠映像をしっかり映して警察に提出することも重要になってきます。
また、防犯カメラやセキュリティセンサーなどのシステムを組み合わせる事で、より有効的に盗難防止に繋げる事が出来ます。 最近ですとAI機能が搭載されている防犯カメラもあり、映像を映しているエリアに「車両」や「人」を検知した際、モニターにリアルタイムでアラートが表示され、お手持ちのパソコンやスマートフォンにも通知が届くように設定が可能になります。
夜間帯は防犯カメラは赤外線を照射し、白黒映像で移すことが可能となり、AI機能搭載の防犯カメラになりますと街路灯などのわずかな光があれば、カラー映像で鮮明な映像を残す事が出来ます。遠隔監視で現場状況を速やかに確認をして警察への通報を行うこともできるのと、証拠映像として犯人の追跡・逮捕・裏付けまで、警察の捜査に大いに役立てる事もできます。
不審者は第三者に目撃される事を一番嫌がる傾向にあります。
更に敷地外周に赤外線センサーを設置する事により、不審者が敷地内に侵入してきたと同時にセンサーが検知したと同時に警報装置と連動し、警戒区域内にライトを照らし、更にサイレンを鳴らす事により、侵入者を威嚇撃退するシステムが有効的になります。
防犯カメラやサイレン、ライトを目立つ位置に設置する事により、不審者による下見の段階でターゲットから外される環境づくりも重要です。
現状ですと、警備会社様のガードマンが間に合わずに被害に遭ってしまうケースも増えてきております。 敷地に不審者が侵入した段階で威嚇・撃退するシステムになりますので、被害に遭う前に防犯対策を行う事が大切です。
お薦めの防犯機器
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- 複数センサーの多段積み設置・警戒が可能
製品の詳細情報を見る自由な音声メッセージ(効果音)を再生
パトライトホーンスピーカ一体型
音声合成回転灯- 回転灯による光とスピーカーからの音声両方で侵入者を威嚇
- 最大で105dB(at1m)の音圧を達成
- 1台で最大15メッセージ(63秒)の再生が可能
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