【栃木県】神社での銅板窃盗の被害相次ぐ
- 資材・金属盗難の事件簿
- 2022.05.30 月曜日
栃木県内、銅板の盗難被害が昨年の4倍に
栃木県内の神社の屋根や壁から銅板が盗まれる被害が今年に入って急増している。
県警によると、5月上旬までに芳賀地区や下都賀地区などで少なくとも17件発生し、4件だった昨年1年間の4倍にも上がっているとの事。
銅の世界的な需給逼迫(ひっぱく)と価格高騰が背景にあり、転売目的とみられる。
人家や通りから離れた人目に付きにくい神社が狙われやすく、県警は窃盗事件として捜査する一方、「センサーライトの設置や見回りの強化などに努めてほしい」と注意を呼び掛けている。
|下野新聞SOONより引用|
銅の価格高騰による被害増加
銅の価格高騰に伴い、神社やお寺の銅板が盗まれる被害が増加しています。
不特定多数の人の出入りが多い神社やお寺では、厳重な防犯対策を行うのも何かと不都合が生じてしまい、設置・導入に切り出せないといった状況もあるかと思われます。
また、銅の盗難だけに留まらず近年では仏像やお賽銭箱の盗難被害も増加傾向にあります。
このような状況に対しては、お賽銭の裏や人の出入りを禁じているエリアに人が立ち入った際に警報機を鳴らしたり、ライトで照らすなどの警戒を行う防犯対策が有効的です。
今回のような屋根の銅板を剥がして盗む犯行は、ある程度の高さまで人が登ってきた段階で威嚇・撃退を行うようにセンサーを設置することで、屋根の銅板の盗難被害を食い止める事が可能になります。
盗まれる前に追い払う。
そういった防犯対策が必要となってきますので、効果的な機器の設置・導入することをお勧めします。
お薦めの防犯機器
日本防犯設備が自信をもってお勧めする「4Mシリーズ」
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- 2種類の音声メッセージおよび2種類の防犯警報音を内蔵、状況に応じた威嚇・警報を実施
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