【千葉県】ガードレールを盗み売却 自称古物商の男逮捕
- その他窃盗の事件簿
- 2022.03.28 月曜日
金属価格の高騰による、転売目的の犯行
ガードレールを盗んだとして、印西署は11日、窃盗の疑いで柏市に住む自称古物商の男(60代)を逮捕した。
千葉県内では印西市内を中心にガードレールの盗難が数十件確認されており、印西署は関連を調べているとの事。
容疑者は栃木県真岡市の道路に設置されているガードレール18点(計40万6千円相当)を盗んだ疑いもあるという。
取り調べによると「生活費に充てていた」と容疑を認めており、金属の価格高騰している事から、同署は転売目的で犯行を繰り返していた可能性があるとみて捜査する。
|千葉日報オンラインより引用|
転売目的による犯行の防犯対策
今回の様に金属の価格高騰に伴い、転売目的による盗難被害が増加傾向にあります。
新型コロナウィルスの影響により、収入が減ってしまった事や失業してしまい、生活費を得る為に犯行に及んでしまった等と良く聞く様になりました。
金属の盗難被害となると様々な事例があります。
「自動車が解体され、フロントの金属パーツが盗まれていた」「公園の水道水の蛇口部分が盗まれた」なども最近の被害の一つです。
こういった盗難被害が増えていく中で、防犯対策を検討される方も多くなっています。
今回の事件も、解決の決め手になったのはやはり「防犯カメラの証拠映像」によるものでした。
しかし、犯人が逮捕されても盗まれた物が返ってこないというケースが多くあります。
例えば車両盗難の場合、盗んだ段階ですぐに売却し、足がつかない様にしているためです。また、買い取った業者(違法業者)も警察の捜査が及ぶ前に車を解体し、海外へ運び出すなど早々に手放す動きをします。
こうした窃盗犯は「大きな音を鳴らされる」「眩しい光で照らされる」といった第三者に犯行を見られる事を嫌います。
そのため、防犯カメラで映像を残すのと同時に威嚇・撃退を行うことで、盗まれる前に犯行を未然に防ぐ事が効果的です。
敷地内に侵入を行うとセンサーが反応し、警報機を鳴らしたり、LEDライトで照らし出すと同時にスマートフォンに異常を知らせる通知が届きますので、遠隔監視で現地の様子を確認し、不審者が居れば即座に通報を行うことができます。
近年の窃盗犯は犯行に及ぶ現場を必ずと言っていいほど、下見してから実行しています。
防犯意識を高め、窃盗犯が寄り付かない環境作りが大事になって参ります。
町内の防犯強化という観点で、防犯カメラの設置を行うのも窃盗犯を寄せ付けなくする有効的な対策の一つです。
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