【兵庫県】葬儀会社社員がお布施を盗み逮捕
- 万引・内部不正の事件簿
- 2021.10.08 金曜日
僧侶が気付いて事件発覚
神戸市内の葬儀場で遺族が用意していたお布施から現金を盗んだ疑いで、葬儀会社に勤務する50代の女が逮捕された。
2021年10月5日に営まれたお通夜の前に、遺族が僧侶に渡すお布施を容疑者(葬儀会社の従業員)に預けたところ、30万円のうち10万円が抜き取られた後、僧侶に手渡されていた。
僧侶が受け取ったお布施を確認したところ、事前の相談で30万円と決まっていたにもかかわらず、受け取った額が20万円だったことから葬儀会社に確認したところ、盗まれていたことが発覚した。
|ABCニュースなどより引用|
冠婚葬祭の場も盗難被害に注意
昨今ではコロナウイルス感染症の影響もあり、冠婚葬祭の場は身内だけで行われることが増え、昔のように大々的に執り行われるということも少なくなって来ております。
それでもお祝いの場やお別れの場ともなると、人が集まり出入りも多くなります。
冠婚葬祭の場はご祝儀や香典といったお金も参列者から送られるため、そういったお金や参列者の荷物を狙う者も出て来る可能性があります。
今回の場合では、葬儀会社の従業員がお布施を窃取するという「内部不正」が行われてしまいましたが、冠婚葬祭の場の防犯対策も忘れてはなりません。
式場などには防犯カメラが設置されているところも多くありますが、設置位置や機器によっては死角が生じてしまったり、映像の画質が悪く肝心なところが見えないようでは防犯対策としては効果が期待できません。
古い防犯カメラなどでは画質が低かったり、逆光や暗所などで映像が映らないというような事も起きてしまいます。
機能的に古く、満足に映像が見られないような場合は防犯カメラの入れ替えを検討するのがよろしいかと思われます。
また、防犯カメラの耐用年数は5~6年と言われていますが、防犯カメラには消耗品なども使用しているため、5~6年安定して使い続けるためにはメンテナンスが必要になります。
メンテナンスも業者によって対応内容はピンキリですので、防犯カメラ選びのポイントとして「メンテナンスをどれだけしっかり対応してもらえるのか」という事は非常に重要になります。
防犯カメラの入れ替えをご検討の際は「メンテナンス」の部分に注目してお選びいただければと思います。
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