防犯用語辞典
リピーター
りぴーたー
ある機器から別の機器にケーブルを経由して信号を送る際に、ケーブルを流れているうちに減衰してしまう電気信号を増幅する装置。
防犯カメラは機種ごとに配線距離の制限があり、映像信号の種類に応じたリピーターで中継することで配線距離を延ばすことができる。
ただし、何段階ものリピーターを通すと信号の波形が歪んでいってしまうため、リピーター毎に中継回数は決まっている。
リピーターに関連する言葉
モデム
アナログ信号とデジタル信号を変調する終端装置の事。 電話回線を利用したインターネット(ADSL)の場合の終端装置として利用される。 PCからのデジタル信号をモデムでアナログ信号に変調し、アナログ電話回線に転送する。 また … 続きを読む
Wi-Fi
無線LANの共通規格のひとつ。 IEEE 802.11規格を使用したデバイス間の相互接続がWi-Fi Allianceによって認められたことを表している。 Wi-Fiのロゴがついている商品同士は無線通信の互換性があること … 続きを読む
ポート番号
ポート番号とは、TCP/IP通信(普通のインターネット通信)において、ネットワーク上でコンピュータ同士が通信を行う際に 該当コンピュータのどのプログラムに通信パケットを届けるかを識別するための番号。 ポートはよく「扉(ド … 続きを読む
クラウド
インターネットを経由して、外部のサーバーが提供する機能を利用できるサービス。 防犯カメラの場合、カメラ設置場所ではなく、外部のサーバーにネットワーク経由で映像を録画し、再生する時も外部サーバーにアクセスして、インターネッ … 続きを読む
ベストエフォート
インターネット回線などで、品質を保証しない、理論最大値の性能の事。 例えば、ADSLのインターネット回線の場合、契約は54Mbpsで契約できるが、これはベストエフォート型のサービスの為、時間帯や基地局からの距離で、その数 … 続きを読む