【東京都】被害総額1,000万円以上 高級腕時計盗まれる
- 侵入窃盗の事件簿
- 2021.05.19 水曜日
警察官が駆け付けるまでの数分の犯行
東京の吉祥寺にある時計店から高級腕時計が盗まれるという事件が発生。盗まれた腕時計の数は20数点、被害総額は約1,000万円以上にものぼるという。
事件が起きたのは5月18日の深夜0時30分ごろで、警備会社の警報システムが作動し、警察官が駆け付けたところ、店の窓ガラスが割られていることが判明。
関係者と確認を行ったところ、ショーケースに並べてあった腕時計が無くなっていたという。犯行は警報装置が作動してから警察官が駆け付けるまでの間に行われたと見て、周辺の防犯カメラ映像を分析するなどし、容疑者の行方を追っている。
|TBS系(JNN)より引用|
犯行のスピード化に対抗する防犯対策
近年の窃盗事件は如実にスピード化が図られています。侵入から僅か数分もあれば金品を奪って逃げ去るという動きになりつつあります。
こうした犯行のスピード化に対しては、侵入をされてしまうと防ぎようがありませんので、いかに侵入されない対策を行うかが重要になります。
窃盗犯の多くは犯行の成功率を高めることを目的に、事前の下見を行います。あらゆる時間帯の店の状況と従業員の動きを確かめるため、日中・夜間、営業時間中、営業時間後などさまざまな時間帯での下見を行います。
この下見の段階で「ここでの犯行は無理だな」と思わせることが最も理想的な防犯対策です。
窃盗犯に事前に犯行を諦めさせるには、目立つところに防犯機器が備わっていることで犯行の抑止効果を与えることです。
防犯カメラはもちろん、赤外線センサーやLEDライト、赤色回転灯やセキュリティシグナルなど、店舗の屋外・屋内に厳重なセキュリティシステムが設置されていることで、窃盗犯に侵入の隙を微塵も与えないことを印象付ける事が未然に被害を防ぐ防犯対策として有効です。
警備会社による防犯対策は、被害の拡大を防ぐための駆け付け警備になりますので、被害は最小限に食い止めることはできますが、被害そのものを無くすという面では難しい部分があります。
被害に遭わない・犯行を未然に防ぐ防犯対策を行うことで、スピード化する犯行そのものを無効化させ、大切な資産を守りましょう。
お薦めの防犯機器
日本防犯設備が自信をもってお勧めする「Fシリーズ」
200万画素TVI屋外赤外線カメラ- 総画素数200万画素のフルHDカメラ
- 3軸調整により壁面設置も天井吊り下げも可能
- 侵入者の破壊行為にも耐える耐衝撃性能
- 赤外線照射で夜間も鮮明に撮影
製品の詳細情報を見るガラス破壊時の衝撃波を検知
ガラス破壊センサ- ガラス破壊時の特有の衝撃波を圧電素子により検知、風による窓ガラスの振動やノック音では反応しない
- 検知出力時間がワンショット出力のため、リセット操作は不要
- 電源が不要な無極性2線方式のため、通常のセンサループと、直列配線が可能
- 優れた耐静電気、耐電波障害性能を持っている
製品の詳細情報を見るスリムで、軽量・コンパクトなLEDセンサライト
LEDセンサライト二灯タイプ- 周囲の明るさを判別する、昼夜判別機能(明るさセンサ)を装備
- 定格光束:860 lm、消費電力最大22W、小さいボディでも860lmの明るさを実現
- 約2.5台分の駐車スペースをカバー
- 明るさの変化により周囲の目が集まることで犯罪行為の抑止効果が期待できる
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