【神奈川県】相次ぐ無人店舗狙った窃盗事件発生
- 侵入窃盗の事件簿
- 2021.02.15 月曜日
横浜市内で連続して窃盗被害
2021年2月11日~12日の未明にかけ、横浜市内の店舗を狙った窃盗事件が相次いで発生した。
11日の未明に横浜市栄区のレンタルDVD店や港南区のゴルフ用品店で店舗出入口を壊して侵入し、店内から商品が盗み出される事件が発生。
翌12日午前3時ごろには神奈川区の質店でショーケースが割られ、指輪などが盗まれており、その約10分後には中区のスポーツ用品店で約20万円相当の商品が盗まれるという事件が起きている。
いずれの被害現場でも同様の手口で犯行が行われており、防犯カメラ映像にはバールのような工具を持った複数人の姿が映し出されていたという。
神奈川県警では一連の窃盗事件の関連性も含めて、捜査が行われている。
|カナロコ by 神奈川新聞より引用|
昨年末にも店舗狙った連続窃盗発生
神奈川県の横浜市内では2020年末にも、駅前の質店や金券ショップ等で連続窃盗事件が起きており、犯行の手口が類似していることからも同一のグループによる犯行の可能性もあります。
【神奈川県】横浜駅付近の店舗で連続発生している窃盗事件
人気の少なくなる未明の時間帯は、店舗にとっては最も警戒が必要とされる時間帯です。
現在は新型コロナウィルス感染症対策のため、時短営業を行っている店舗も少なくなく、今回の犯行グループもその隙を狙い窃盗を繰り返しているように感じます。
このような窃盗犯に対しては、侵入される前に威嚇・撃退を行う防犯対策を行う事をお勧めいたします。
出入口をバールのようなものでこじ開ける行為に対しては振動検知器やガラス破壊検知器、熱線センサーなどを設置し、不審者の侵入を検知するとセンサーが作動、警報音と光を発して威嚇を行うと同時に、店主やオーナー、店長などのスマートフォンへ異常発生の連絡が通知される防犯システムが有効的です。
監視カメラの映像も併せることで、窃盗犯の逃走経路の割り出し、その後の足取りを追う事にも繋がり、警察の捜査に大いに役立ちます。
新型コロナウィルス感染症の影響もあり、事務所や店舗を狙った窃盗事件が今も多く発生しておりますので、泥棒に入られてからではなく、入られる前(盗まれる前)に追い払う防犯対策を行うことが重要です。
お薦めの防犯機器
人体の確実な検知と小動物非検知性能を両立
熱線センサー- 屋内用立体警戒方式の熱線センサー
- 信頼性の高い高精度センサー
- 立体警戒方式により、侵入者がかわすことのできない警戒エリアを作り上げ、侵入者以外の小動物などは検知しない
製品の詳細情報を見る強力な警報音で侵入者を威嚇する警報ベル
警報ベル- 強力でけたたましい音で侵入者を威嚇し、同時に周囲へ異常発生を知らせる
- 警報ベルは、90dbのベルの強力な音(ジリジリ-)で侵入者を威嚇
製品の詳細情報を見るスリムで、軽量・コンパクトなLEDセンサライト
LEDセンサライト二灯タイプ- 周囲の明るさを判別する、昼夜判別機能(明るさセンサ)を装備
- 定格光束:860 lm、消費電力最大22W、小さいボディでも860lmの明るさを実現
- 約2.5台分の駐車スペースをカバー
- 明るさの変化により周囲の目が集まることで犯罪行為の抑止効果が期待できる
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