【大阪府】スター・ウォーズフィギュア盗み転売

侵入窃盗の事件簿
2020.06.23 火曜日
【大阪府】スター・ウォーズフィギュア盗み転売

たこ焼き店近くの店で転売

2018年11月、大阪のミナミにあるたこ焼き店に展示してあった、ハリウッド映画「スター・ウォーズ」のキャラクターのフィギュアを盗み出した疑いで容疑者の男が逮捕された。

逮捕されたのは長崎県に住む30代無職の男で、お店の1階でたこ焼きを注文すると「トイレを借りる」と偽り2階に上がり、店内に展示してあった映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場するキャラクター「ストームトルーパー」のフィギュアを持ち去った。

盗まれたフィギュアは高さ120cm、重さ10kgあり、価格は5万円から6万円ほどで日本に数個しかない希少価値の高い物とのこと。
容疑者の男は犯行の直後に近くにあるホビーショップ店に持ち込み、1万5,000円で転売をしていた。

その後の警察の捜査で転売先を割り出した捜査員がフィギュアを回収して保管、防犯カメラの映像には一連の犯行の様子が残されており、男も調べに対して「売れると思い盗んだ」と容疑を認めている。

|MBSニュース、ABCテレビ等より引用|

防犯カメラは設置位置が重要

【大阪府】たこ焼き店からスター・ウォーズフィギュア盗み転売

近年、防犯カメラの普及が進み、さまざまな店舗や事務所、街頭などに防犯カメラが設置されている姿を目にします。

防犯カメラはご存じの通り、人や街の安全を守るため、事故や事件が起きてしまった時に、その瞬間の出来事を確かめるといったことが主な使い方になります。
暗闇や逆光でも記録映像に不具合が生じないように高度な機能で鮮明な映像で映せますので、証拠能力の高い記録映像を残すことができます。

防犯カメラで重要なのは“どこに設置をするか”という点です。

防犯カメラは設置する場所によって、重要な箇所をしっかりと押さえられるかどうかが変わってきます。
障害物などが多く重要な部分が映せない場所に設置してしまったりすると、防犯カメラの存在も無駄になってしまいます。

日本防犯設備では専門の資格をもった「防犯設備士」が数多く在籍しておりますので、防犯カメラを付けたいとお考えの場合は、無料で設置を検討している場所まで伺い、防犯カメラの設置位置や台数のアドバイスをさせていただいております。

また、防犯カメラは設置していることが分かる場所に付けることも重要です。防犯カメラがあるということが分かれば泥棒は犯行を断念して立ち去ります。
あくまで“防犯”のためのカメラですので、犯行の抑止としての存在価値を活かして設置することで、被害に遭う危険を回避することがベストです。