【兵庫県】高級住宅街を狙い来日重ねて空巣
- 侵入窃盗の事件簿
- 2020.03.02 月曜日
短期滞在ビザで入国し犯行
兵庫県芦屋市や西宮市の高級住宅街を狙った空巣の容疑で韓国籍の男3人が逮捕された。
事件が起きたのは2019年11月13日で、芦屋市内の民家から現金約30万円と腕時計など7点(約67万円相当)を盗んだ疑いが持たれている。
警察の調べによると3人の容疑者は11月11日~12日にかけて観光用の短期滞在ビザで入国をし、大阪市内に滞在しながら芦屋市や西宮市へ移動し、住宅街の留守宅で警備会社のステッカーや防犯カメラの無い家に狙いを定めて犯行に及んでいたとのこと。
容疑者の男たちは来日してわずか4日のうちに7件もの空巣を繰り返し、現金や貴金属など約400万円相当の犯行を行っていた。
取り調べに対し、主犯格の男は「日本人は韓国人に比べて現金を多く持っている。防犯カメラも少なく、捕まる危険性も低い」と他の2人を誘い込んだと自供している。
兵庫県警では2018年~2019年の間に短期滞在ビザで来日した外国人による窃盗・盗難事件の摘発が相次いでいて、いずれも高級住宅地を狙っているとのことで、警戒を強めている。
|神戸新聞NEXTより引用|
防犯カメラの存在が犯行を抑止する
今回起きた事件を考えると、日本は海外の国に比べて防犯対策に後れを取っているように感じられます。
捕まるリスクが低いと思われてしまっていることの理由のひとつに防犯カメラの設置数ということが挙げられます。
防犯カメラがあるということは、犯行に及ぼうとしている相手に対して「見られている」という意識を強く与えます。
窃盗犯は捕まるリスクを冒してまで犯行に及ぶことはほとんどありません。
一方で捕まる可能性が低ければ低いほど、犯行に及ぶ傾向にあるため、防犯対策をしっかり行うことが求められます。
今年は東京オリンピックが開催れるため、例年以上に海外から日本に訪れる人の数が多くなることでしょう。盗難や窃盗をはじめとした犯罪だけではなく、トラブルや迷惑行為といったことも増加することが容易に想像できます。
何かあってからの防犯対策ではなく、何も起こさせないための防犯対策を行いましょう。
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